飛ぶテノリ

アニメオタクの雑記ブログ

“飛ぶテノリ”

【感想】映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」がとても良かった。

スポンサーリンク

 

※この記事は、映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」のネタバレを含んでいます。ご了承の上、ご覧ください。

 

f:id:tetetenori:20180228200112j:plain

 

こんにちは、てのり(@flytenori)です。 

 

映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」通称「さよ朝」を観てきました。

 

岡田麿里さんの初監督作品として注目されている今作。

脚本家として「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがっているんだ」を手がけた鬼才として有名ですね。

 

すっごーーーい楽しみにしていました!

と同時に注目されすぎてコケるんじゃないかと不安でしたが…

 

これが…!岡田麿里のホンキ…!!!

 

 

心に突き刺さる言葉とシーンの数々に、涙せずにはいられませんでした。

 

今から見に行く予定の人は、ハンカチ持って行くことをお勧めしますよ。私は満杯だったポケットティッシュが全部なくなりました。

 

ここから下はネタバレを含みます。是非観に行ってから読んでくださるとありがたいです。

 

※ネタバレ注意※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ざっくり感想

 

ファンタジーとして描かれる今作ですが、設定が非常によく練られていました。メザーテという架空の都市が作中に出てきますが、本当にこんな都市が過去あったのではないか、と思わせるほどでした。

 

主人公マキアを含む種族・イオルフが出てきた時点で物語がどう動いていくかを観客全員が悟ってしまう。そのことをわかっていてストーリーが紡がれていく。常にどこか儚い世界観に引き込まれ、目を離すことができませんでした。

 

エリアルの成長がとても早いのですがまったく違和感がありません。これもイオルフの背負う運命について丁寧に語られるからだと思いました。

 

 

 

イオルフは「別れの一族」と呼ばれます。その所以を、観客は映画の中で痛いほどに思い知ります。

 

 

オノラとの別れは、とても辛かったです…。

愛するものを失う悲しみを、マキアとエリアルはここで初めて知ります。激情が伝わってきて、画面から目を背けたくなるほどでした…。

 

 

登場人物の時間の流れもしっかり描写されていましたね。

メザーテの軍人イゾルがだんだん老けていく様に胸が痛みました。

 

 

後半では、前半での伏線を意識してリンクする演出が良かったです。レイリアの台詞など。

エリアルは怒涛の時代に揉まれながらも愛する人を得、そして…

 

最後は、切ないながらも愛することを知ったマキアの成長が感じられました。

 

 

観終わった後、切ないようなあったかいような、不思議な感覚になりました。人の心を震わす素晴らしい作品であることは間違いないかなと思いました。

 

映画を見て強く感じたこと

 

f:id:tetetenori:20180226232428p:plain

(Youtubeより 映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』予告編/©PROJECT MAQUIA)

 

失ってしまうから尊いんだ、というメッセージを受け取った気がしました。

だからこそ、全力で誰かを守り、愛し、生き抜いていくべきなのだと。

 

毎日を大切に生きたいですね。できれば誰かと共に。

 

あとは長く生きるのも考えものだなと思いました。残される側の辛さもあるんだな…と。

 

こんなところが疑問だった

 

映画で疑問に思ったことを残しておきます。あとでBlu-rayで復習する用です。

むしろわかる方は教えて欲しいです!笑

 

・クリムはどうやって助かったのか

・レイリアの子供はイオルフの能力を受け継がなかったが、バロウはなぜ受け継いでいるのか

・レナトとイオルフの関係性について

 

 

さいごに 

 

背景もとても綺麗でしたね!

「君の名は。」の影響か、美術に力を入れるアニメ映画多い気がします。全体のクオリティが上がっていくことはアニメファンとしては嬉しい限りです。

 

岡田麿里さんのことをもっと知りたい方は、この本がオススメです!

 

 

 

またパンフレットはこんな感じでした!絵画のような表紙が素敵です!

 

f:id:tetetenori:20180226225436j:plain

 

 

それでは読んでいただきありがとうございました。