こんにちは、てのり(@flytenori)です!
沼津といえば「ラブライブ!サンシャイン!!」の聖地として一躍有名になりました。
聖地巡礼で、きっと「安田屋旅館」や「淡島ホテル」に泊まる方も多いでしょう。
Aqoursの聖地巡礼は、1日あればほぼ回りきれるので、泊りがけですと少し時間を持て余してしまうのではないでしょうか?
そこでオススメしたいのが、「沼津港深海水族館」です!!!
ぶっちゃけ私も期待してなかったのですが(オイ)、面白い生物にたくさん会えたので紹介します。
魅力その1:シーラカンスに会える!
なんと!!
あの幻の古代魚シーラカンスに会えます!しかも冷凍!
大迫力です!!
めちゃくちゃカッコいい!!
冷凍されている理由は、細部まで観察できるようにとのこと。
シーラカンスは食べられない魚として昔は使えない魚だと思われていたそうですが、高値で売れることがわかり「幸せを呼ぶ魚」と呼ばれるようになったそうです
人間は現金ですね
魅力その2:メンダコに会える!(かも)
メンダコって知ってますか?
耳の生えたなんとも不思議なタコです
号外!!!!メンダコの世界展示記録樹立&更新中。展示水槽で50日目。
— 沼津港深海水族館 (@NumazuDeepsea) 2016年6月29日
*館内での一切の撮影はご遠慮頂いております。 pic.twitter.com/3Su7kfBe0g
この愛くるしさから、深海生物のアイドルとしての地位をほしいままにしています
深海水族館は、飼育が大変難しいと言われるメンダコを52日間飼育したことで話題になりました。
ストレスにめちゃくちゃ弱く、カメラを向けるだけで死んでしまうくらい繊細な心の持ち主なんだそう。
会える(かも)と書いたのは、飼育の難しさから、常に展示されているわけではないからです。
私は運良く生きているメンダコを見ることができました!
展示もメンダコのところだけガラスが二重になっていたり、照明も特殊なものを使っているようでした。
「多くの人にメンダコを見てもらいたい」という飼育員さんたちの情熱を感じました。
メンダコのグッズがとてもかわいいのでこちらもオススメ!
魅力その3:透明骨格標本が見られる!
個人的にはこれがいちばん感動しました!
ホルマリン漬けした魚の軟骨を青に、硬い骨を赤に染めた標本。
これがめちゃくちゃ綺麗なんです!まさにアート!!
そもそも透明骨格標本は、生物の分類学や発生学、比較解剖学の研究を目的に作られていたそうです。
それがこんなに美しいんだからたまげます。生物の神秘を感じました。
是非直接その目で確かめていただきたいです。
さいごに
いかがでしたか?深海水族館の魅力、伝わったでしょうか?
紹介しきれていませんが、他にもさまざまな深海生物に会うことができますよ!
聖地巡礼のついでに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
営業時間などは公式サイトをチェックしてください。
ではまた〜!