テノリです
世は空前のソシャゲ戦乱期。
次々と新しいゲームができ、そして消えていく。
ソシャゲの隆盛には、声優さんの力も少なからず寄与していると思う。
最近のゲームの宣伝では、もはやキャラの名前よりCVがデカデカと書かれるようになった。
私も、私の神様(南條さん)がソシャゲ担当するよーん!と宣伝するたび心が揺れ動く。
白猫プロジェクト第13章よりエレメージュ役として出演いたします!よろしくお願いしますー! https://t.co/qrVHkuGQan
— 南條愛乃 ツアー中だよ (@nanjolno) 2018年10月12日
ごきんじょさんたち(ソロのファンの人たちをそう呼ぶ)が「南條さん出るならゲーム始めなきゃ…」「南條さんのキャラが出るまで課金」などTwitterで発言しているのをみて、溢れる南條さんへの愛にいつも心を打たれる。同志がいるのだな、と。
しかしちょっと待って欲しい。その課金で本当に推しの声優が幸せになれるのか?
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私は自分の応援している人=南條さんには、長く活動して欲しいと願っている。それはもう切実に希望している。
長く活動してもらうには、投資をする必要があると考えている。つまりお金を払うことだ。
グッズなどを支払った代金は、南條さんやスタッフさんの活動資金となり、我々ファンへと返ってきていると捉えているため、消費ではない。投資である。
さすがに毎回グッズをすべて買ったりすることはできないので、もっとも利益率が高そうなTシャツは毎回買うようにしている。まあ欲しいというのもあるけども。笑
グッズは買うと捨てられずモノは増えていく一方なので、もはや寄付をしたいレベル。
その点ファンクラブはありがたい。純粋にお金のみを払うことができるからである。
南條さんの場合、年会費6480円で年賀状、暑中見舞い、誕生日のお祝い、会報(不定期)、ファンクラブ限定イベントへの参加など、内容は盛りだくさんでちゃんと利益出てるのか?と心配になるレベルで優遇してくれる。いつもありがとうございます。
ここで話を戻すが、ソシャゲへの課金で潤うのは、ゲーム会社である。
声優さんがいくらもらっているのかはわからないが、ほとんどはゲーム制作会社へ入ることになるだろう。(ぶっちゃけ、めっちゃもらってそうだけど)
しかも、ソシャゲに課金してもお目当ての声優さんが担当しているキャラは大抵出ない。欲しいモノは本当に出ない。
オタク仲間内ではその現象を「物欲センサーが働いている」と言っていた。昔スクフェス重課金兵だった頃、絵里が出るまでかなりの時間を要した思い出がある。なんで推しが絵里やって知ってんねん。解析?解析されてるの?
もちろん、もともと好きなソシャゲで出てきた!というなら理想の形だと思う。ガチャで出なくてもまあゲームは続けるだろうし、出れば最高だ。
ただ、声優としてはもちろん、アーティストとしても活動して欲しいと思っている人がいるならば、ファンクラブに入ったり、CDを買ったり、ご本人が作詞した曲をカラオケで歌ったりした方が直接の支援になるのではないかと思うのである。
でも、ソシャゲで活躍の場が広がったのはいいことだわよく考えたら。
まあ、いろんな考え方があるので、自分が楽しければなんでもいいと思います!!!笑(逃げ)
いじょー!