テノリです
2019年1月から放送中のアニメ「約束のネバーランド」
いやー前評判通りめっちゃ面白いですね。
マンガ読んでない分、次に何が起こるかわからなくて毎回ドキドキしながら観てます!
今回はそんな「約束のネバーランド」について!ネタバレなし!
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とにかくジャンプっぽくない。
いい意味でジャンプっぽさがない作品だなと思います。
週刊少年ジャンプといえばわかりやすく敵だ!味方だ!ドカーン!王道!!みたいな作品が多いイメージです。少なくとも私が読んでいた頃は・・・笑
しかし、「約束のネバーランド」のもつ雰囲気はまったく違います。
とにかく暗いんですよね。重苦しい空気がひたすらに漂っています。
物語は、「ハウス」と呼ばれる孤児院で暮らす子どもたちが出てくるところから始まります。
規律のとられた白い服、優しいママと、幸せそうな子どもたち。しかし何故かただよう閉塞的な印象・・・
なに?これ・・・なにがこんなに・・・雰囲気を落としてるんだろうか・・・?と、とても気になりまして、何か覗き見をするような気持ちで観始めました。
3人の優秀な子どもたちが中心となって話が進みます。
エマ。
ノーマン。(まれいたそ、めっちゃハマり役!)
レイ。
1話から衝撃の展開です。
「世界がわからない」ところが魅力!
「約束のネバーランド」の面白いところは、子どもたちにも視聴者にも、ハウスの中も外も詳しくわからないことです。
このことに気付いたとき、「進撃の巨人」と近いものがあるなと思いました。閉鎖空間の中と外で、さまざまな出来事が起こる・・・そして全体像がわからない、という。
しかし、「進撃の巨人」の主人公であるエレンたちには立体機動装置という武器があった。エマたちにはそれがない。これやばくないですか?「進撃の巨人」で武器がなかったら話にならないじゃないですか。でも「約束のネバーランド」は武器ないんですよ。唯一「武器」と言えるのは彼らの頭脳のみです。この難易度の高さ、ワクワクしてしまいますね。まあ巨人のようなわかりやすい敵ではないようなのですが。笑
次々に降りかかる困難をどうやって切り抜けていくのか、まったく持って目が離せないです。
話が進むにつれて少しずつ世界の様子が見えてくるのですが、それがまた謎が謎を呼ぶ感じなんですよね・・・!うまいなあ!このぉ!
世界観に合った曲が好き
今回はOPをUVERworldが担当しています。UVERworldめっちゃ好きなんですよ実は。とても嬉しいです。
今回の曲「Touch off」めちゃくちゃ世界観にマッチしてませんか?セピア色を連想させる曲調が!!まさに!!って感じで。
ロックでゴリゴリやってるのにたまにアニソン起用をOKしてくれるUVERworldが好き。No〜NoNoNo〜NoNoNoNoNoNoNo〜〜〜
EDはCö shu Nieの「絶体絶命」
こちらの曲はまさに約束のネバーランドのために書かれたような曲ですね。ハイトーンボイスがクセになります!!かっけぇぇ!!!
公式サイトにはこんな意味深なコメントも。
Cö shu Nie皆でずっと読んでいた作品だったので、今回担当できて本当に嬉しいです。動くエマたちを観られるのが、今からドキドキです。
毎週観ていただくとビックリするような仕掛けがありますので、是非一緒に観ましょうね。
なにこれ!?ちゃんとED飛ばさないで観た方がいいですよ!!みなさん!!!
って、ジャケ写こわっ!!!
まとめ:毎週いろいろ考えながら観れる密度の濃いアニメ
とにかくいろいろ思考を巡らせながら観ると何倍も楽しめるアニメだなと思います!私は毎週2回観てます。先週分を遡ったりもするので、もう何回も観てます・・・w
こんな感じのダークなフィクションが大好物なのでめっちゃハマってます。
放送が終わったらマンガで全部観てしまうか、アニメの2期を待つか(まだそんな話は微塵もないですけど)今からとても悩んでいます。笑
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Blu-ray&DVDがVol.3までなので1クールなんですね・・・!つらっ!!つらすぎる!!!
▼原作マンガはこちら
いじょー!