飛ぶテノリ

アニメオタクの雑記ブログ

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PSYCHO-PASS SS|全編感想と考察

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テノリです

 

 

 

PSYCHO-PASS Sinners of the System!! 通称PSYCHO-PASS SS!!

PSYCHO-PASSとしては2度目の劇場版!しかも3部作!第1期からリアルタイム視聴してきたとても好きな作品なので、もちろん全部観に行かせていただきました!1月から連続公開はすんごい。観に行く方もすんごい忙しい。笑

 

 

▼暗いしデカすぎて全然入りきらない映画館の張り紙。

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とはいえ2015年の劇場版以降、作品にはまったく触れていなかったので「いきなり観に行っても大丈夫かな・・・」と思いつつも復習する時間がなく突撃しました。ドミネーターぶっ放すことは覚えてるから大丈夫っしょ!くらいのノリでした(怒られそう)(誰に)

 

 

3部作ひとつひとつの感想と、最後に全編通しての考察(という名の妄想)を書いてみました!こうだったらいいな的な。それではどうぞ

 

 

 

 

 

※ここからは作品のネタバレを含みます。ご了承の上、ご覧ください。

 

 

 

 

 

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Case.1 罪と罰

 

罪と罰といえばドフトエフスキーだなって。

 

 

 

(読んだことない・・・)

 


Case.1はみかちゃんが主人公の物語。さっむい土地に赴いて事件の真相を暴きます。

 

ストーリーを復習していないため、観ながら関係性を思い出す・・・。そっかギノは、執行官になったんだっけ。

 

 


あれ、シビュラシステムのおばさんって・・・滅んだんじゃなかったっけ???

 

 

 

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お前誰だっけーーーーーー!!!!!!

 

 

やっぱ、せめて2期をもう一回見直してくるべきでした。。。

2期の記憶マジでない。絶対観てたはずなんですけど・・・劇場版も観に行ったはずなんですけど・・・ぶっちゃけ1期がいちばん面白かったからなー。笑

 

 


思い出しながら観るのも楽しかったです(^^)

 

PSYCHO-PASS特有の世界観に再び触れることができて興奮の連続でした。「エリアストレス警報」って久々に聞いて鳥肌たった。やっぱ世界観が大事だよ世界観。

 

 

 

話の内容は、偉い人が施設の潜在犯を洗脳して放射性廃棄物を処理させ、利益をかすめ取っていたというムナクソな話でした。

 

 

絶対に成敗されてほしい人間が裁かれてスッキリしたのも束の間、実の黒幕は・・・やはりお前かシビュラシステム!!!

 

なんでも結局はシステムのせいかよ!とは思いましたが、これは現代社会への問題提起とも捉えることができるなと。思考停止で従ってたんじゃ実はものすごいあかんことに巻き込まれる可能性あるよって。

 

 

 

全体的には綺麗にまとまっていたので、構成はとても良くできているなーと思いました。60分は観る側も疲れずにずっと集中していられるのでちょうどいいですね。

 

 

Case.2 First Guardian

 


おやっさん・征陸智己と未来の執行官・須郷鉄平の知られざる関係を描いた物語。

 

ストーリーの中では殉職してしまったおやっさんをもう一度観れる!と一番楽しみにしていた回でした。

 

 

まさか公開直前に、有本さんの訃報が入るとは・・・誰が思ったことでしょう。ご冥福をお祈りいたします。

 

声優・有本欽隆さんが死去 「ワンピース」白ひげ役や「サイコパス」征陸役 共演声優が別れ惜しむ | アニメ!アニメ!

 

 

おやっさんが出てきた瞬間はちょっと耐えられなかったですね・・・。おやっさん・・・おやっさああああああん!!!!!!!!!

 

 

「ただ、伸元が幸せになりますようにって」

 沖縄の太陽に照らされる横顔が眩しすぎた・・・

 

 

 


Case.2では、おやっさんと共に須郷鉄平にもスポットが当てられていました。優秀なパイロットとして生活を送っていましたが、「フットスタンプ作戦」の実行者に仕立て上げられ、真相を知った彼は色相を濁らせてしまいます。

 


フットスタンプ作戦・・・ダ、ダサい。ダサくない?そんな名前の作戦で死ぬのなんざまっぴらゴメンだよぉ・・・

 

 

 

フットスタンプ作戦で行方不明となった大友の影が見え隠れする中、事態はどんどん悪化していく・・・。大友を信じたい須郷。ひたすら真相を隠し続ける軍。対抗する公安局刑事課一係。

 

 

疑心暗鬼になっていた須郷の心を解いていくおやっさんがカッコよすぎてしびれました。おやっさんとの交流があったから須郷は執行官になったのだなと。おやっさんの入れ替わりで執行官になるのマジでやってくれたなぁ監督!!!!うぉい!!!!!!って思いました。

 

おやっさんの思いは、ギノだけでなく須郷にも引き継がれているのだなと思いました。それにしても須郷さんほんま真面目で誠実で良い人です。「きっと良い刑事になる」とおやっさんが太鼓判を押すのも納得。Case.1でお前誰だっけとか言ってほんとごめんなさい土下座します許してリーサルエリミネーターはやめて

 

 

 

フレデリカさんは新キャラのわりに出番が2分くらいしかなくてマジでなんなんって思いました。今後も出てくるんでしょうか。

 

 

またメインの話とは別に、狡噛さんとカガリがひっさびさに出てきたときは叫びそうになりました。ぎゃー!隣の席にいた女子大生?は「きゃー♡」って言ってました。かわいいかよ

 

 

話の緩急も素晴らしく飽きさせない構成でした。めちゃめちゃ良かったです。3部作は真ん中がいちばん良い説 is ある〜〜〜

 

 

 

Case.3 恩讐の彼方に_______

 

満を持しての狡噛回!!やっもコウガミさん観れる嬉しい〜〜〜って心なしか女性客が前より多い。いや明らかに多い。さすが狡噛さん人気絶頂ですな!

 

 

 

 

日本から脱出してアジアを転々としていた狡噛さんは、紛争で両親を殺されてしまったひとりの女性:テンジンと出会います。テンジンは両親の復讐を誓い、狡噛さんに戦い方を教えて欲しいと願い出ます。

 

 

狡噛さんは

 

「復讐からは何も生まれない」


「一度撃てば、もう二度と人を殺す前の自分には戻れない」

 

とテンジンに教えます。テンジンに少し前の自分がダブって見えたのかもしれません。執行官として対象を排除してきた過去と、任務より復讐を優先したことへの少しばかりの後悔が垣間見えました。

 

 

Case.3のタイトル「恩讐の彼方に」実際にある本のタイトルだったんですねー。文学全然詳しくないから知りませんでした。ちょっと古い(未来では相当古い)言葉遣いで書かれた本のようで内容がとても気になりました。

 

テンジンは「お父さんが最期にこの本を遺したことに意味があると思う」と言ってましたが、描写では荒らされた家屋から見つけ出した唯一の形見のように描かれていたので、父親が意図的に遺したものではないと思われ、少し矛盾を感じました。お父さんは普段から狙われている背景があったとか・・・??それとも日本人は警戒されていたのか。

 

 

 

また狡噛が自分の作り出した槙島と言葉を交わすシーンが何度かありましたねー。明らかに狡噛×槙島のファン向けでしたが(爆)

 

「過去に縛られて生きていくとは、悪霊に取り憑かれているのと同義だ。そんな人間は悪霊そのものだ」と言っていましたが、なるほど自分が作り出した槙島がまさに過去で、悪霊で、さらに言えば過去に取り憑かれて生きている狡噛はもはや後ろ向きで歩いているような、周りにとって邪魔な人間(=悪霊)でしかないと。幻想のくせになかなか良いセリフ言うなあ。

 

 

 

結果的にはテンジンの復讐は間接的に果たされた・・・わけですが、まったくスッキリしませんでしたねぇ。なにもかも上手くいくわけじゃない。第一印象がいいからって良いキャラとは限らない。「お前の生き方は・・・他人の人生を背負ったことのない人間の生き方だ!!」つってましたけど十分背負ってるんだよ。確かに食わせてはないけどとびきり重いやつだよ。

 

 

 

狡噛さんが「日本へ…帰る!!」言い放った瞬間、ブワッと鳥肌がたって、続けて流れてきたEGOISTに鳥肌が止まらなくなって、小刻みに震えてました。オタクは感動すると震える(物理)

 

 

過去にもがき苦しみ、自分に絶望していた狡噛が、なぜ日本へ帰ることを決意したのか?については、3期におあずけですねっ

 

 

 

あとテンジンの言ってた「義を見てせざるは勇無きなり」っていう言葉とってもいいですね意味知らなかったのであとで調べたんですけど。PSYCHO-PASSみてると賢くもなれる。すっごーい!

 

 

《「論語」為政から》人としてなすべきことと知りながら、それを実行しないのは勇気がないからである。

義を見てせざるは勇無きなり(ギヲミテセザルハユウナキナリ)とは - コトバンク 

 

 

  

全編通しての考察

 

さて、Case.3の公開日にPSYCHO-PASS 3の制作が決定したことが発表されましたね!!

 

3期にさきがけた今回の3つのお話は少なからず3期と関係しているのではないかと推測します。

 

 

まずCase.1では放射性廃棄物の処理をシビュラシステムが裏で行なっていたというのが事件の真相でした。もちろん現実社会への問題提起の意味合いが強いことは間違いありません。ただ、PSYCHO-PASSの世界で考えると、正式な廃棄が追いつかないほどの放射性物質で、なんらかのアクションを起こそうとしているのではないか?とも推測できます。主に電力発電だと考えられますが、ではなんのために電力を必要としてるのか?私はシビュラシステムの海外輸出を狙っているのではないかと思ってます。海外試運転のための電力使用拡大。

 

ただ、現在日本で稼働しているシビュラシステムを保つのに大量の電力を消費することは目に見えて明らかなので、その電力確保に原子力発電を回している可能性もありますね。いやそれってやっぱりやばくない?システムを動かすために発電がいる、発電処理のために潜在犯が必要ならば、潜在犯がいなくなれば発電できなくなるのでシビュラシステムが回らなくなりますよね。よりよい世の中(=潜在犯のいない世の中)になると、世界の均衡が保てなくなるとはなんと矛盾した世界であることだろうか。シビュラシステムの限界を感じます。

 

また、シビュラシステムは「潜在犯に危険な作業を行わせる」判断を行なっていることが明らかとなりました。執行官もそのひとつですよね。実は他にも危険な仕事に従事する潜在犯が存在するのでは?3期ではそんな潜在犯が関わる問題が出てくるような予感がしています。

 

 

Case.2はフレデリカさんが須郷鉄平をパイロットとして雇おうとしてました。なんのためにパイロットが必要だったのでしょうか?これは劇中で言ってたかもしれませんがやはり海外の警備警戒や軍関係の仕事なのではないかと思いました。フレデリカさん外務省からの出向ですし。そういえば触れてなかったですがCase.3ではフレデリカさん大活躍でしたね。日本語ペラペラなのにSAOのシノンみたいな銃ぶちかましててマジでナニモンやねんっても思いました。フルダイブ型MMOじゃねーぞってな。

 

 

 

最後にCase.3ではフレデリカさんは狡噛さんを仲間に引き入れています(「このヤマが終わったら私の仕事手伝ってもらうわよ」って保険かけてましたしね)。フレデリカさんの当初の目的は、アジアに散らばるシビュラシステム実働前に日本を追い出された難民の調査だったはず。じゃそのまま調査に回るのかと思ったらところがどっこい狡噛さん、「日本に帰る」って言うじゃあーりませんか。これはもう日本で何かあるってことでしょ。シビュラシステム実働前に追い出された日本人は、色相が濁ってた潜在犯だったんでしょ!?潜在犯を使って海外とドンパチやるために!難民調査して!!!条件付きで引き戻す計画だったんでしょ!!!!これは!!!!

 

 

 

結論は「3期でシビュラシステム海外展開のため対立する勢力と戦う狡噛さんがみれます」です。すべて妄想です。この話はフィクションです。

 

 

 

さいごに 

 

最終的にテンションが上がりすぎてしまいました。反省。

 

特典はCase.3だけゲットできず!コンプしたかった・・・狡噛さん人気ありすぎるからホント。

 

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3期がとっても楽しみですねー!てかもう一回本編をみておくべきですよねー!フジテレビさん再放送やってくれないかな・・・ノイタミナ枠で再放送は厳しいからなんか・・・別で。一挙放送とかやってくださると。全部録画します。お願いします

  

ちなみにネット配信なら、【Hulu】 またはフジテレビ公式動画配信サービス【FODプレミアム】  で全編観れます!

 

 

 

3期はもうその・・・ゆとりあるスケジュールで作っていただければ!!!それだけを望みます!!!もうTwitterで謝ったりしないでください塩谷監督!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

いくらなんでもぉー!ギリギリすぎるぅー!!笑

 

いじょー!