飛ぶテノリ

アニメオタクの雑記ブログ

“飛ぶテノリ”

revisions(リヴィジョンズ)は何がダメだったのか

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テノリです

 

 

「ぜんぶ見てねーやつが作品の批判をするな!」と巷でよく言われますが、ぜんぶ見たので批判をしておきたいと思いました。

 

 

revisons(リヴィジョンズ)を全話視聴した感想です

 

TVアニメ「revisions リヴィジョンズ」公式サイト

 

 

一言で言うと観るのがしんどかった

きっとここから面白くなるんや!って思ってズルズル視聴してたけどならなかった・・・。てか最終回がギャグか?というくらいいろんな仕掛けがあったのでブログを書いてみた次第です。

 

 

すべて一個人の意見です、悪しからず。

+Ultraには頑張ってほしいと思ってます。

 

 

※ここから先は、作品のネタバレを含みます。ご了承の上、ご覧ください。

 

 

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主人公が叩かれすぎて普通の人になってしまった

主人公(大介)は子供の頃にタイムリープしてきたミロの言葉を信じ、「未来の危機」に備えて奇怪な行動を繰り返す──という、ちょっと見てられない感じの少年。時代錯誤な行動により友達と衝突することもしばしば。

 

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この格好、どう見てもシンジ君な大介(TVアニメ「revisions リヴィジョンズ」本PV - YouTube より引用)

 

 

基本的に出てくる人物全員に批判を浴び、それでも自分がヒーローだと信じて行動したが、自分のせいで親友(慶作)を失う結果となった。この出来事を境に自尊心が完全に破壊されてしまったあとは、闇落ちした普通の良い子になってしまった。画面からメリハリが消えた瞬間であった。正直視聴の初期は大介の頭がお花畑すぎで見てらんねーと思っていたが闇落ちしたあとはもっと見てらんなかった(つまりどっちでもダメじゃねーか)。未来予測で特別な人間だと示されていたことが彼の唯一の誇りだったにも関わらずそれも予測ミスであり、しかも本人の思い込みでなく「あなたは特別ではなかったです」と面と向かって言われる始末。どんなお気楽野郎でもキツイよ。かわいそうとかいうより、なんか思慮に欠ける話の作り方だなと思った。ガイたちには2017年に自分たちを戻してくれたのは大介だと思われているけど、実際はニコラスの野望の棚ぼたで戻れたみたいなもんだったし大介ほんと何もしてない。完全に慶作の隠れ蓑ですよね?なんで主人公だったの?

 

 

最後、ミロが「お前は特別じゃなかったけど頑張ったからこの結果がある」みたいなこと言ってたけどなんかピエロお疲れ!って言ってるようにしか聞こえなかった。しかしこれは私の性根が腐っているだけかもしれません。

 

 

複雑な設定とイメージしにくい未来の世界


結局最後まで姿を見せなかったアーヴ。2388年の未来でアーヴとリビジョンズが争っている、というのはインプットできたが、どうも言葉だけではリアリティに欠けた。渋谷を2388年に飛ばしたのはリビジョンズだが、アーヴにも裏があって云々・・・といった入り組んだ設定のほとんどがミロの代読であり、かなりイメージしにくかった。アーヴについてはほとんどなんもわからないまま終わった(ウイルスに感染しにくい人類ってことくらい)。しかも普通に未来予測ミスってたし。ミスったわ〜重要なのは慶作のほうだったわ!ミロ!とりあえず過去に飛んで慶作始末しといて!って命令を下すとか無能か???それでええんか??? 

 

あまりに都合の良い展開

都合のいい設定はどんな話にもある。しかしこのアニメに関しては都合が良すぎる。

 

最終回で

 

大介「ニコラスを倒せるのか…パペットもないのに…」

ニコラス「お前を時間の外へ飛ばすことにした!パペットも用意してやったぞ!」

 

ってさすがに意味わからなさすぎてご飯吹いた(お食事中の方いらしたらすいません)なんで敵がパペット持ってくんねん。

 

 

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ストリングパペットはカッコいい(TVアニメ「revisions リヴィジョンズ」本PV - YouTube より引用)

 

あんなに帰りてぇ帰りてぇ帰り方わかんねぇ電力ももうねぇ終わったって言ってたのに最終回直前にいきなり2017年に帰れたのがいちばん都合よかった。

 

 

さらにこれも最終回での出来事、慶作と融合したニコラスが過去と未来に同時存在して事象を変えようとしたリアルタイム記憶改竄。

 

 

「慶作!良かった無事で!大介は一緒じゃないのか?」

 

「何言ってるんだ。大介は子供のとき、死んだじゃないか・・・」

 

 

 

は???「何言ってるんだ」はこっちのセリフなんだが。洗脳???なんのギャグ???さすがに都合が良すぎオブザイヤーで失敗してたけど。よかったこれが認められてたらもうほんまにゲキオコでしたわ。アイデアは斬新だけど。いや流石にね?ダメだよね?

 

まあアニメなので都合が良い話が出てきてもいつもは特に気にならないのだが、フルCGアニメで感情移入しにくいから、やたらと設定とかに目がいきやすいのかなぁなどと思った。

 


リアルタイム記憶改竄は失敗し、大介は帰ってくる。

慶作が犠牲になって世界が元に戻ってめでたしだ・・・いろいろあったけど終わったな・・・と思ってたら「オレ、慶作を助けたい」「またミロにも会えるかな?」ってオイオイ嘘だろこれで続編を作る気か・・・って謎に絶望した。



さいごに

未来に渋谷ごと飛ばされるという着想はすごく面白いと思ったのですが、そこから話をふくらますのが難しかったのかなあと。話を作るって本当に大変なんだな・・・。1クールでオリジナルアニメを完璧に描ききる難しさを感じました。

 

パペットはカッコよかったし戦闘シーンは迫力があって良かったです(こなみ)

 

いじょー!